高強度複合材用材料試験機
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産業
- 複合材料
試験荷重
- 600 kN
試験タイプ
- 引張
- 圧縮
- たわみ
- せん断
アプリケーション
- FHT
- OHT
- エンドローディング
- FHC
- OHC
- CAI
- ILSS
複合材のモジュール試験システム
この試験システムは、常温、-60℃~+350℃の温度範囲で最大600kNの高強度複合材料を試験するために特別に開発されました。
複合材料は、個々のコンポーネント以外の材料特性を示す2つ以上の組み合わされた材料で構成される材料です。複合材料の繊維構造に応じて、引張、圧縮、曲げ、せん断のさまざまな試験法が使用されます。これにより、あらゆるタイプの負荷タイプに対して、規格に従って材料の機械的特性を決定できます。
ツビックローエルが提供しているモジュラー接続システムは、複合材試験に必要なの全てのアクセサリーを簡単に交換して、試験を実施出来ます。試験治具、ツール、およびセンサーが利用可能、少なくとも21種類の試験が行え、115を超える規格をカバーします。通常の引張試験に加えて、FHT、OHT、エンドローディング圧縮試験、FHC、OHC、CAI、オーバーラップせん断、Iosipescuせん断、Vノッチせん断、面内せん断試験(IPS)、SBSおよびILSS、3点および4点の曲げ試験と破壊力学試験が含まれます。
最大荷重600kNによる繊維強化複合材料の試験
温度レンジ -60℃~+350℃のモジュラー試験システム
- AITM 1.008, ISO 14126-B2, ASTM D6641に準拠した圧縮試験
- AITM 1.007、ISO 527-4、ASTM D3039に準拠した引張試験
- ASTM D7137に準拠した衝撃後圧縮 (CAI)
テクニカルオーバービュー
タイプ | H1+1500 | |
アイテムナンバー | 3009545 | |
ロードフレーム | ||
試験荷重 FN 引張・圧縮方向 | 600 | kN |
ガイドコラムの数 | 4 | |
リードスクリューの数 | 2 | |
高さ - H1 | 4565 | mm |
幅 - B1 | 1220 | mm |
奥行き - T1 | 1180 | mm |
試験エリア幅, B2 | 780 | mm |
試験エリア高さ, H2 | 3497 | mm |
試験ストローク - H3 (油圧チャック装着時) | 934 | mm |
重量、アタッチメント無し | 3420 | kg |
油圧グリップ装着時 | 4080 | kg |
設置面圧 (油圧チャック装着時) | 80 | kN/m2 |
最大試験スピード時のノイズレベル | <70 | dBA |
ドライブ | ||
クロスヘッドスピード | 0,00005 ...400 | mm/min |
クロスヘッド戻り速度(負荷低減時) | 520 | mm/min |
ドライブシステムの変位分解能 | 0,000193 | μm |