Max. 測定レンジ
- 150 mm
温度レンジ
- 常温
- 250℃まで
試験タイプ + 幅減少
- 引張、圧縮、曲げ試験
- 繰り返し試験
- 幅減少測定
材料
- 金属
- プラスチック
- コンポーネント
- 繊維強化複合材
- さらに
マクロ伸び計は、様々な基本モデルと機能を備えた実績のある伸び計であり、試験要件に会わせてモジュールで適合させることができます。センサーアームは簡単に交換でき、横ひずみ計も追加できます。したがって、マクロ伸び計は、金属、プラスチック、複合材料、硬質フォーム、および/または低から中程度の試験片ひずみを示す硬質金属の引張試験、圧縮試験、曲げ試験、および繰り返し試験に広く使用可能、加えて恒温槽での使用にも適しています。
- トレーサビリティ:Eepromを介してセンサーアームに接続することで、試験システムは常にどのセンサーアームが使用されているかを自動的に認識します。
- 自動L0設定とセンサーアームの自動取り付けおよび取り外しによってユーザーから独立。
- 頑丈な伸び計、試験片破断まで測定。セーフティーメカニズムによって試験片破断からセンサーアームを保護しています。
マクロ伸び計 II HPのアドバンテージと特徴
- 7500以上のインストール実績を持つマクロ伸び計 IIは、金属、プラスチック、自動車産業の標準的な伸び計です。
- 堅牢な測定システムで、全自動試験システムでの使用にも適しています。
- 高荷重や脆い試験片であっても破断まで使用可能。
- 統合された安全機構と傾斜ナイフエッジによって提供される最適なシステム保護。
- EN ISO 9513に対して精度0.5級
- 20 µm から 200 µmにおける伸びの計測誤差は +/-1µmで、 ISO 5271 (2011)の追加要求事項にも完全に対応しています。
- マクロ伸び計は、20 µmの測定変位に対して既に精度0.5級で校正されています。
- 非常に低いセンサーアームのドラッグフォース (< 0.05 N)
- センサーアームの交換に特別なツールは必要なし
- 先端のナイフエッジは平板、丸棒用に回転するだけでセット出来ます。
- センサーアームのコンタクトプレッシャーは自由に調整可能です。
- センサーアームを取替えるだけで圧縮や曲げ試験に対応します
- 測定システムによる自動試験片センタートラッキングにより、一定で広い測定範囲。最大測定変位は常に可能です。
- 測定精度は、インテリジェントな特許出願中のドラッグフィクスチャ(HPバージョン)によって、初期測定範囲で特にさらに向上しています。
- HPバージョンは、ISO 6892-1(2009)メソッドA(1)およびASTM E8 – 09メソッドBに準拠したクローズドループひずみ速度制御に対応しています。
- 試験片の伸びをは試験中に渡って、弾性および塑性変形、破断まで測定します。
- 全ての測定範囲大変高い分解能、精度を維持
- EtherCATインターフェースは標準で機械の電子機器と伸び計に搭載され、追加の測定モジュールの必要がありません。
- マクロ伸び計からの測定値はtestControl IIデータ取得レートで送信されるため、短時間の試験でも十分な測定値を得ることが出来ます。
- 長さ300mmのセンサーアームのマクロ伸び計 II HPは、0.006μmの分解能を備えているため、伸び計は、ひずみ/伸びが小さなの試験(例えば、セラミック、高強度または脆性材料のテスト)に十分な数の測定値を提供し続けることができます。 この高解像度は、ISO 6892メソッドA(1)のひずみ制御にも十分に対応します。
- マクロ伸び計 IIは電動式の微細ひずみ伸び計と組み合わせることができ、高精度の初期範囲ひずみ測定を試験片の両側においてそれぞれ行う事が可能です。これは金属のヤング率の測定に極めて重要です。
- すべてのマクロ伸び計 IIはアップグレード可能です(自動GL取得、引張、圧縮、たわみおよび温度試験用センサーアーム、横ひずみ伸び計、微ひずみ伸び計)。レトロフィットはオンサイトで簡単に実施出来ます。
ProLine向けマクロ伸び計
マクロ伸び計 II と比べ、ProLineマクロ伸び計のデザインモジュール性は限定されます。
ベーシックな設定でも、ProLineマクロ伸び計は完全な測定システムです。300mmのセンサーアームが含まれています。
アドバンテージ:
- 試験片の伸びを試験中に渡って、弾性および塑性変形、破断まで測定します。
- 低いドラッグフォースと、必要に応じてセンサーアームの接触力を調整できるため、敏感な試験片をトレーサブルに確実に試験できます。
- 全ての測定範囲で大変高い分解能、精度を維持。
- ナイフエッジが傾き、試験片の破断時のセンサーアームとナイフエッジの損傷を防ぎます。
- ナイフエッジの形状は、ツールを使わずにナイフエッジを回転させることで簡単に調整でき、平板試験片と丸棒試験片の両方を試験できます。
- センサーアーム用のクイックリリースファスナーによりツールを使用せずにセンサーアームを交換できます。
- センサーアームもクランプ力はステップレスに調整可能です。
- 中心は試験エリアに配置することで自動的に調整されます。
- EN ISO 9513に対して精度1級。
説明 | バリュー | |
タイプ | マクロ伸び計 II 100, P | |
アイテムナンバー | 083938 | |
EN ISO 9513における精度 | 精度0.5級(1級)1 | |
ドラッグフォース | ≤ 0.05 | N |
分解能 | ||
センサアーム長さの300mmでは | 0.06 | µm |
センサアーム長さの450 mmでは | 0.09 | µm |
センサアーム長さの600 mmでは | 0.12 | µm |
原標点距離、最大 | 100迄2 | mm |
試験片厚さ/直径、max. | 303 | mm |
寸法: | ||
高さ | 380 | mm |
幅 | 120 | mm |
奥行き | 375 | mm |
- 長さが300mmおよび450mm、L0調整範囲が100mm、205mm、および300mmのセンサーアームを使用する場合の精度0.5級。より長いセンサーアームでは1級
- 対応するセンサーで5mm以上の原標点距離が可能(標準では10mm)。これにより、最大値が5 mm減少します。
- 標準は30mm;対応するセンサーにより110mm迄
説明 | バリュー | |
タイプ | マクロ伸び計 II 100, HP | |
アイテムナンバー | 083939 | |
EN ISO 9513における精度 | 精度0.5級(1級)1 | |
ドラッグフォース | ≤ 0.05 | N |
分解能 | ||
センサアーム長さの300mmでは | 0.006 | µm |
センサアーム長さの450 mmでは | 0.009 | µm |
センサアーム長さの600 mmでは | 0.012 | µm |
原標点距離、最大 | 100迄2 | mm |
試験片厚さ/直径、max. | 303 | mm |
寸法: | ||
高さ | 380 | mm |
幅 | 120 | mm |
奥行き | 375 | mm |
- 長さが300mmおよび450mm、L0調整範囲が100mm、205mm、および300mmのセンサーアームを使用する場合の精度0.5級。より長いセンサーアームでは1級
- 対応するセンサーで5mm以上の原標点距離が可能(標準では10mm)。これにより、最大値が5 mm減少します。
- 標準は30mm;対応するセンサーにより110mm迄
説明 | バリュー | |
タイプ | マクロ伸び計 II 100, CFRP/GFRP | |
アイテムナンバー | 1005677 | |
EN ISO 9513における精度 | 精度0.5級(1級)1 | |
ドラッグフォース | ≤ 0.05 | N |
分解能 | ||
センサアーム長さの300mmでは | 0.006 | µm |
センサアーム長さの450 mmでは | 0.009 | µm |
センサアーム長さの600 mmでは | 0.012 | µm |
原標点距離、最大 | 100迄2 | mm |
試験片厚さ/直径、max. | 30 | mm |
寸法: | ||
高さ | 380 | mm |
幅 | 120 | mm |
奥行き | 375 | mm |
重量、約 | 10 | kg |
ミニマムバージョン | testXpert II V3.6 あるいは testXpert III |
- 長さが300mmおよび450mm、L0調整範囲が100mm、205mm、および300mmのセンサーアームを使用する場合の精度0.5級。より長いセンサーアームでは1級
- 原標点距離、min. センサーアームを参照
説明 | バリュー | |
タイプ | マクロ伸び計 II 205, P | |
アイテムナンバー | 083940 | |
EN ISO 9513における精度 | 精度0.5級(1級)1 | |
ドラッグフォース | ≤ 0.05 | N |
分解能 | ||
センサアーム長さの300mmでは | 0.06 | µm |
センサアーム長さの450 mmでは | 0.09 | µm |
センサアーム長さの600 mmでは | 0.12 | µm |
原標点距離、最大 | 205迄2 | mm |
試験片厚さ/直径、max. | 303 | mm |
寸法: | ||
高さ | 480 | mm |
幅 | 120 | mm |
奥行き | 375 | mm |
- 長さが300mmおよび450mm、L0調整範囲が100mm、205mm、および300mmのセンサーアームを使用する場合の精度0.5級。より長いセンサーアームでは1級
- 対応するセンサーで5mm以上の原標点距離が可能(標準では10mm)。これにより、最大値が5 mm減少します。
- 標準は30mm;対応するセンサーにより110mm迄
説明 | バリュー | |
タイプ | マクロ伸び計 II 205, HP | |
アイテムナンバー | 083941 | |
EN ISO 9513における精度 | 精度0.5級(1級)1 | |
ドラッグフォース | ≤ 0.05 | N |
分解能 | ||
センサアーム長さの300mmでは | 0.006 | µm |
センサアーム長さの450 mmでは | 0.009 | µm |
センサアーム長さの600 mmでは | 0.012 | µm |
原標点距離、最大 | 205迄2 | mm |
試験片厚さ/直径、max. | 303 | mm |
寸法: | ||
高さ | 480 | mm |
幅 | 120 | mm |
奥行き | 375 | mm |
- 長さが300mmおよび450mm、L0調整範囲が100mm、205mm、および300mmのセンサーアームを使用する場合の精度0.5級。より長いセンサーアームでは1級
- 対応するセンサーで5mm以上の原標点距離が可能(標準では10mm)。これにより、最大値が5 mm減少します。
- 標準は30mm;対応するセンサーにより110mm迄
説明 | バリュー | |
タイプ | マクロ伸び計 II 300, P | |
アイテムナンバー | 083942 | |
EN ISO 9513における精度 | 精度0.5級(1級)1 | |
ドラッグフォース | ≤ 0.05 | N |
分解能 | ||
センサアーム長さの300mmでは | 0.06 | µm |
センサアーム長さの450 mmでは | 0.09 | µm |
センサアーム長さの600 mmでは | 0.12 | µm |
原標点距離、最大 | 300迄2 | mm |
試験片厚さ/直径、max. | 303 | mm |
寸法: | ||
高さ | 620 | mm |
幅 | 120 | mm |
奥行き | 375 | mm |
- 長さが300mmおよび450mm、L0調整範囲が100mm、205mm、および300mmのセンサーアームを使用する場合の精度0.5級。より長いセンサーアームでは1級
- 対応するセンサーで5mm以上の原標点距離が可能(標準では10mm)。これにより、最大値が5 mm減少します。
- 標準は30mm;対応するセンサーにより110mm迄
説明 | バリュー | |
タイプ | マクロ伸び計 II 300, HP | |
アイテムナンバー | 083943 | |
EN ISO 9513における精度 | 精度0.5級(1級)1 | |
ドラッグフォース | ≤ 0.05 | N |
分解能 | ||
センサアーム長さの300mmでは | 0.006 | µm |
センサアーム長さの450 mmでは | 0.009 | µm |
センサアーム長さの600 mmでは | 0.012 | µm |
原標点距離、最大 | 300迄2 | mm |
試験片厚さ/直径、max. | 303 | mm |
寸法: | ||
高さ | 620 | mm |
幅 | 120 | mm |
奥行き | 375 | mm |
- 長さが300mmおよび450mm、L0調整範囲が100mm、205mm、および300mmのセンサーアームを使用する場合の精度0.5級。より長いセンサーアームでは1級
- 対応するセンサーで5mm以上の原標点距離が可能(標準では10mm)。これにより、最大値が5 mm減少します。
- 標準は30mm;対応するセンサーにより110mm迄
タイプ | ProLineマクロ伸び計 P | |
アイテムナンバー | 0858131 | |
ドラッグフォース | ≤ 0.05 | N |
試験片幅、max. | 60 | mm |
試験片厚さ/直径 | 30 | mm |
常温 | +10 ...+35 | ℃ |
寸法 (H x W x D) | 360 x 125 x 340 | mm |
EN ISO 9513における精度 | 1級 | |
センサアーム | ||
分解能 | 0.6 | µm |
センサアーム長さ | 300 | mm |
センサアームの開口 | 70 | mm |
測定変位 | 80 | mm |
原標点距離 L0 | 10 ...100 ステップレス | mm |
- 300mmのセンサーアームが含まれます。
説明 | バリュー | |
タイプ | ProLineマクロ伸び計 HP | |
アイテムナンバー | 0858141 | |
ドラッグフォース | ≤0.05 | N |
試験片幅、max. | 60 | mm |
試験片厚さ/直径 | 30 | mm |
常温 | +10 ...+35 | ℃ |
寸法 (H x W x D) | 360 x 125 x 340 | mm |
EN ISO 9513における精度 | 1級 | |
センサアーム | ||
分解能 | 0.075 | µm |
センサアーム長さ | 300 | mm |
センサアームの開口 | 70 | mm |
計測範囲 | 80 | mm |
原標点距離 L0 | 10 ...100 ステップレス | mm |
- 300mmのセンサーアームが含まれます。
タイプ | ビデオ式幅計 | |
アイテムナンバー | 1001420 | |
フィールドオブビュー: | ||
幅、約 | 50 | mm |
高さ、約 | 37.5 | mm |
全長 | 44 | mm |
試験片幅、max. | 40 | mm |
クランピング長さ、min. | 50 | mm |
精度 | 1級 | ISO 9513に準拠 |
分解能 | 0.25 | µm |
測定レート、max(セット可能) | 166 | Hz |
常温 | +10 ~ +35 | °C |
重量、約 | 1.5 | kg |
出荷時に含まれる |
|
+10 ...+35℃の温度で横ひずみ伸び計は使用可能です。すべての横ひずみ伸び計は、AllroundLineおよび引張試験用の300 mmセンサーアーム(325868または325874)と組み合わせてのみ使用できます。横ひずみ伸び計はrとn値測定で使用出来ます。90°旋回可能な横ひずみ伸び計を旋回させ、外すと、L0 はmin. 10mmまで対応し、幅計を試験片に取り付けた場合、 L0 は50mm以上への対応となります。
手動横ひずみ幅計は、マクロ伸び計 IIの制御回路基板に直接接続されています。
タイプ | アイテムナンバー | 測定ライン | 分解能 [µm] | 計測範囲: | 原標点距離 [mm] | 試験片幅 [mm] | 試験片厚さ、max. [mm] | コンタクトフォース [N] |
メカニカルスイッチオーバー無しに、90°旋回します | 0846351 | 1 | 0.1 | ≥ 102 | 10 ...25.4 | 4 | 0.5 ...0.7 | |
メカニカルスイッチオーバー無しに、90°旋回します | 08463613 | 1 | 0.002 | ≥ 102 | 10 ...25.4 | 4 | 0.5 ...0.7 | |
メカニカルスイッチオーバー無しに、90°旋回します | 0826781 | 2 | 0.1 | 0...6 | ≥ 102 | 10...25.4 | 4 | 0.5...0.7 |
メカニカルスイッチオーバー無しに、90°旋回します | 0846341 | 2 | 0.002 | ≥ 102 | 10 ...25.4 | 4 | 0.5 ...0.7 | |
メカニカルスイッチオーバー無しに、90°旋回します | 0607021 | 4 | 0.1 | ≥ 102 | 10 ...25.4 | 4 | 0.5 ...0.7 | |
メカニカルスイッチオーバー無しに、90°旋回します | 0612531 | 4 | 0.002 | ≥ 102 | 10 ...25.4 | 4 | 0.5 ...0.7 | |
試験片幅により15°だけ旋回4 | 084637 | 2 | 0.1 | ≥ 502 | 10 ...15/20...25.4 | 4 | 1.5 ...2 | |
試験片幅により15°だけ旋回4 | 084638 | 2 | 0.002 | ≥ 502 | 10 ...15/20...25.4 | 4 | 1.5 ...2 |
以下は全てのデバイスに適用されます:EN ISO 9513に対して精度1級
- 極小伸び計とは使用不可 (アイテムナンバー 056895 と 058001)
- マクロ伸び計 II原標点距離
- ポアソン比 の測定は アイテムナンバー084636の幅計でのみ対応。
- メカニカルスイッチにより