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マクロ伸び計 II

モジュール式センサーアーム伸び計は、アプリケーションに対して信頼性高く、正確な結果をもたらします ダウンロード
Max. 測定レンジ
  • 450 mm
温度レンジ
  • -70°C... +360 °C
試験タイプ
  • 引張、圧縮、曲げ試験
  • 繰り返し試験
材料
  • 金属
  • プラスチック
  • フィルム
  • 繊維強化複合材
  • さらに

センサアーム伸び計 - 万能かつ高精度

マクロ伸び計 IIは、多用途で高精度な伸び計であり、プラスチック、複合材料、硬質フォーム材の引張試験、圧縮試験、曲げ試験、繰返し試験および低から中程度の試験片ひずみを示す金属の試験に最適です。

マクロ伸び計は、様々な基本モデルと機能を備えた実績のある伸び計であり、試験要件に会わせてモジュールで適合させることができます。センサーアームは簡単に交換でき、横ひずみ計も追加できます。したがって、マクロ伸び計は、低~中程度の試験片ひずみを示す金属、プラスチック、複合材、硬質フォーム、および/または硬質金属の引張試験、圧縮試験、曲げ試験、およびサイクル試験に広く適用可能で、恒温槽での使用にも適しています。

  • トレーサビリティ:Eepromを介してセンサーアームに接続することで、試験システムは常にどのセンサーアームが使用されているかを自動的に認識します。
  • 自動 L0 設定とセンサーアームの自動取り付けおよび取り外しにより、ユーザーの独立性を確保します。
  • 試験片の破断まで測定できる堅牢な伸び計。統合された安全機構により、試験片の破断時にセンサーアームを保護します。
  • モジュール設計により、マクロ伸び計は必要な操作性を実現します:手動操作の伸び計から完全に自動化された伸び計システムまで。

マクロ伸び計II HPによるクローズドループ

ISO 6892-1 メソッド A1 または ASTM E8/E8M メソッド B に準拠したクローズドループひずみ速度制御では、伸び計に高い要求が課せられますが、マクロ伸び計 II HP では問題ありません。

マクロ伸び計 II HPのアドバンテージと特徴

  • 7500以上のインストール実績を持つマクロ伸び計 IIは、金属、プラスチック、自動車産業の標準的な伸び計です。
  • 堅牢な測定システムで、全自動試験システムでの使用にも適しています。
  • 高荷重や脆い試験片であっても破断まで使用可能。
  • 統合された安全機構と傾斜ナイフエッジによって提供される最適なシステム保護。
  • EN ISO 9513に対して精度0.5級
  • 20 µm から 200 µmにおける伸びの計測誤差は +/-1µmで、 ISO 527­1 (2011)の追加要求事項にも完全に対応しています。
  • マクロ伸び計は、20 µmの測定変位に対して既に精度0.5級で校正されています。
  • 非常に低いセンサーアームのドラッグフォース (< 0.05 N)
  • センサーアームの交換に特別なツールは必要なし
  • 先端のナイフエッジは平板、丸棒用に回転するだけでセット出来ます。
  • センサーアームのコンタクトプレッシャーは自由に調整可能です。
  • センサーアームを取替えるだけで圧縮や曲げ試験に対応します
  • 測定システムによる自動試験片センタートラッキングにより、一定で広い測定範囲。最大測定変位は常に可能です。
  • 測定精度は、インテリジェントな特許出願中のドラッグフィクスチャ(HPバージョン)によって、初期測定範囲で特にさらに向上しています。
  • HPバージョンは、ISO 6892-1(2009)メソッドA(1)およびASTM E8 – 09メソッドBに準拠したクローズドループひずみ速度制御に対応しています。
  • 試験片の伸びをは試験中に渡って、弾性および塑性変形、破断まで測定します。
  • 全ての測定範囲大変高い分解能、精度を維持
  • EtherCATインターフェースは標準で機械の電子機器と伸び計に搭載され、追加の測定モジュールの必要がありません。
  • マクロ伸び計からの測定値はtestControl IIデータ取得レートで送信されるため、短時間の試験でも十分な測定値を得ることが出来ます。
  • 長さ300mmのセンサーアームのマクロ伸び計 II HPは、0.006μmの分解能を備えているため、伸び計は、ひずみ/伸びが小さなの試験(例えば、セラミック、高強度または脆性材料のテスト)に十分な数の測定値を提供し続けることができます。 この高解像度は、ISO 6892メソッドA(1)のひずみ制御にも十分に対応します。
  • マクロ伸び計 IIは電動式の微細ひずみ伸び計と組み合わせることができ、高精度の初期範囲ひずみ測定を試験片の両側においてそれぞれ行う事が可能です。これは金属のヤング率の測定に極めて重要です。
  • すべてのマクロ伸び計 IIはアップグレード可能です(自動GL取得、引張、圧縮、たわみおよび温度試験用センサーアーム、横ひずみ伸び計、微ひずみ伸び計)。レトロフィットはオンサイトで簡単に実施出来ます。

伸び

加えて、マクロ伸び計 IIの機能をフルに活用できる様々なオプションも用意しています:

  • 分解能 0.006 µm迄のベーシックモデル
  • 自動 L0 セッティング
  • センサーアームドライブユニット
  • 引張試験、圧縮試験、曲げ試験、および恒温槽での試験用のさまざまなセンサーアーム
  • 様々な横ひずみ伸び計プラスドライブユニット

横方向ひずみ測定

手動クリップオンソリューションや機械式横方向ひずみ伸び計から、ビデオ伸び計ソリューションまで、お客様の選択次第です。

操作が簡単で信頼性が高いため、非接触式ビデオ伸び計はますます選択肢になりつつあります。また、精度 0.5 (ISO 9513)、高い堅牢性、試験ソフトウェアの評価オプションも際立っています。

光学式横ひずみビデオ伸び計 T-40 HP およびビデオ伸び計 T-160 HP は、インテリジェントなエッジ検出アルゴリズムにより、手動で試験片にマーキングすることなく、試験片のエッジの幅の変化を測定します。測定は1 ~ 10 の測定ポイントで実行でき、個々の値と平均値の両方が提供されます。

ビデオ伸び計 T-160 HP は、r値測定の新しい基準を確立します。r値の分散が低く、ISO 10113:2020 の推奨事項に従ってゲージ長全体にわたって測定され、その他の強力な機能により、この地位にまで上り詰めました。

ビデオ伸び計 T-160 HP

接触式横ひずみ伸び計の代表的なオプションは、1、2、または 4 本の測定ラインで測定する機械式横ひずみ伸び計です。センサーアーム伸び計に取り付けられているため、試験片に重量がかかりません。手動または全自動で試験片に取り付けたり、試験片から取り外したりできます。

また、幅測定の変更にはクリップオンソリューションを使用することもできます。

ProLine向けマクロ伸び計

マクロ伸び計 II と比べ、ProLineマクロ伸び計のデザインモジュール性は限定されます。
ベーシックな設定でも、ProLineマクロ伸び計は完全な測定システムです。300mmのセンサーアームが含まれています。

アドバンテージ:

  • 試験片の伸びを試験中に渡って、弾性および塑性変形、破断まで測定します。
  • 低いドラッグフォースと、必要に応じてセンサーアームの接触力を調整できるため、敏感な試験片をトレーサブルに確実に試験できます。
  • 全ての測定範囲で大変高い分解能、精度を維持。
  • ナイフエッジが傾き、試験片の破断時のセンサーアームとナイフエッジの損傷を防ぎます。
  • ナイフエッジの形状は、ツールを使わずにナイフエッジを回転させることで簡単に調整でき、平板試験片と丸棒試験片の両方を試験できます。
  • センサーアーム用のクイックリリースファスナーによりツールを使用せずにセンサーアームを交換できます。
  • センサーアームもクランプ力はステップレスに調整可能です。
  • 中心は試験エリアに配置することで自動的に調整されます。
  • EN ISO 9513に対して精度1級。

製品についてご質問はありますか?

我々の専門家へいつでもコンタクトをしてください。
皆様のニーズを話し合うことを楽しみにしております。

 

ご連絡お待ちしております

その他の伸び計

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  • プロダクトインフォメーション:マクロ伸び計II PDF 646 KB
  • プロダクトインフォメーション:ProLine マクロ伸び計 PDF 958 KB
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