ページコンテンツへ

マルチ伸び計 II HP

様々なアプリケーションに対して広い測定範囲で高精度の非常に用途の広い伸び計 ダウンロード
Max. 測定レンジ
  • 700 mm
温度レンジ
  • 常温
  • 250℃まで
試験タイプ + 幅減少
  • 引張、圧縮、曲げ試験
  • 繰り返し試験
  • 幅減少測定
材料
  • 金属
  • プラスチック
  • 繊維強化複合材
  • エラストマー
  • フィルム
  • 硬質フォーム材
  • 木材
  • ペーパー
  • さらに

様々なアプリケーションに適した多用途な伸び計

マルチ伸び計 II HPは、操作が非常に簡単で、オペレーターの影響がほとんどない、様々なアプリケーションに適した非常に用途の広い伸び計です。700mmまでの全測定範囲で精度クラス0.5(ISO 9513)を満たしています。 これにより、小さな試験片と大きな試験片の両方の伸びを測定できます。簡単に交換できるセンサーアームと追加の横ひずみ伸び計により実に多くの試験で使用可能:プラスチック、複合材料、エラストマー、金属、複合材料引張試験、圧縮試験、曲げ試験や繰返し試験、横ひずみ測定、微少ひずみ測定さらには恒温槽内での試験。

  • 完全自動化システム:自動試験エリア測定(グリップ間距離)、センサーアームの自動センタリング、自動L0設定、センサーアームの自動取り付けおよび取り外し。
  • 簡便な操作性とオペレーターの影響を最小限に。
  • トレーサビリティ:測定キャリッジとセンサーアームの自己識別—システムはどのコンポーネントが使用されているかを自動的に認識します。
  • 頑丈な伸び計、試験片破断まで測定。セーフティーメカニズムによって試験片破断からセンサーアームを保護しています。

マルチ伸び計 II HP

アドバンテージと特徴
機能の説明

アドバンテージと特徴

  • 高荷重や脆い試験片であっても破断まで使用可能。
  • 大きな測定変位(最大700 mm)および恒温槽内でも最高の精度
  • EN ISO 9513に対して精度0.5級
  • 20 µm から 200 µmにおける伸びの計測誤差は +/-1µmで、 ISO 527­1 (2011)の追加要求事項にも完全に対応しています。
  • マルチ伸び計は、20 µmの測定変位に対して既に精度0.5級で校正されています。
  • 低いドラッグフォースと、センサーアームの接触圧力を調整する機能により、敏感な試験片での試験に対して信頼性が高くトレーサブルな試験が可能になります。
  • 試験片の伸びをは試験中に渡って、弾性および塑性変形、破断まで測定します。
  • マルチ伸び計は繰返し試験に最適です。
  • センサーアームを取替えるだけで圧縮や曲げ試験に対応します。
  • ナイフエッジを傾けることにより、試験片の破断時のセンサーアームとナイフエッジの損傷を防ぎます。
  • マルチ伸び計は軸方向微小伸び計と幅方向変位計を自動認識し、同時に3つの変化量を測定することができます。これは、ヤング率の正確な決定、およびr値とn値の決定、およびポアソン比にとって非常に重要です。
  • センサーアームの交換はツールなどの使用は必要なく、交換は自動で認識されます。
  • 恒温槽 での試験に最適なセンサーアームを用意しています。
  • 自動システム:
    - グリップ間のフリースぺ―スを測定
    - マルチ伸び計測定キャリッジのセンタリング
    - センサーアームの試験片への自動着脱
    - 自動標点距離セット.
  • マルチ伸び計は、ISO 6892-1(2009)メソッドA(1)およびASTM E8 – 09メソッドBに準拠したクローズドループひずみ速度制御に対応しています。

機能の説明

ガイドシステムには、互いに独立して移動できる2つの測定キャリッジが組み込まれています。各測定キャリッジには、測定キャリッジドライブと、測定ヘッドのステータスと測定データを記録および準備するマイクロプロセッサシステムがあります。さらに、測定キャリッジ/測定ヘッドドライブを制御し、それらの安全限界値を監視します。

測定キャリッジ、測定ヘッド、セントラル測定制御ユニット間の測定、制御、およびステータス信号の伝送でさえ、マイクロプロセッサシステムによって処理されています。

製品についてご質問はありますか?

我々の専門家へいつでもコンタクトをしてください。
皆様のニーズを話し合うことを楽しみにしております。

 

ご連絡お待ちしております

関連する製品とアクセサリー類

ダウンロード

名前 タイプ サイズ ダウンロード
  • プロダクトインフォメーション:マルチ伸び計 PDF 1 MB
Top