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複合材用試験冶具

Vノッチビーム(losipescu) -せん断試験デバイス

  • アプリケーション:ASTM D5379 に準拠した繊維強化プラスチックのせん断特性の測定

    アプリケーションエリアは、以下の積層フォーム用に設計されています:

    • ファイバー方向0°あるいは90°のユニダイレクションの積層
    • ファイバー方向0°あるいは90°で同一レイヤーを持つユニダイレクション積層
    • 緯糸方向が0°または90°のファブリックラミネート
    • 繊維方向がランダムに分布している短繊維充填プラスチック
  • 機能の説明:

    せん断試験装置は軸方向にガイドされます。圧縮プレートまたは試験システムのクロスヘッドに配置されます。

    両側に切り欠きのある試験片をせん断試験装置に挿入します。圧縮荷重が加えられると、トルクのないせん断荷重の領域がノッチ間に現れます。繊維は、荷重方向に対して平行または横方向にある必要があります。せん断ひずみは、せん断面に対して45°の角度で適用される2つのひずみゲージを介して測定されます。

    試験結果は、降伏せん断挙動、0.2%せん断応力、最大せん断応力、および割線せん断弾性率です。

  • アドバンテージ:
    • 簡単な試験のグリッピング
    • 対応温度レンジ -70から 300℃
    • せん断面に対して試験片を正確にセンタリングするためのボルト

Vノッチレールせん断治具

  • アプリケーション:ASTM D7078 に準拠した繊維強化プラスチックのせん断特性の測定
  • 機能の説明:

    試験片には、せん断面を集中させるためのVノッチが付いています。摩擦ロックを介してせん断試験デバイスに横方向に挿入されます。

    せん断ひずみは、せん断面に対して45°の角度で適用される2つのひずみゲージを介して測定されます。

  • アドバンテージ:
    • ASTM D5379に準拠したIosipescu法(Vノッチ付きビームせん断装置)とは対照的に、この冶具は側面を固定した大きな試験片に向いています。これにより大きなせん断荷重をかけることが出来ます。
    • ねじ接続による試験システムへの簡単に取り付け
    • 対応温度レンジ -70から +300℃
    • スペーサーを使い試験片を正確にセンタリング
    • 調整可能な正面と背面のクランピングチャックを介したチャックのアラインメント
    • 恒温槽で使用するための防錆設計

ミックス曲げ試験冶具

  • アプリケーション:ASTMD6671に準拠したモードIとモードIIのミックス荷重下でのエネルギー解放率の測定
  • 試験片材料: ユニダイレクション繊維強化複合材積層
  • 機能の説明:

    曲げ試験キットは、一方向繊維強化複合積層板のエネルギー解放率を測定するために使用されます

    亀裂開口部(モードI)は、ヒンジを介して引張力を加えることによって生成されます。面内せん断(モードII)は曲げ荷重で生成。

    亀裂の開口部とせん断の比率は、レバーアームの力のアプリケーションを動かす事で調整されます。100%モードIIの負荷からモードIと重なるレンジとなります。

  • アドバンテージ:
    • 荷重のモードI部分の調整
    • ボールベアリングサポートによる摩擦の回避

長繊維強化複合材のG1C試験用冶具

  • アプリケーション:

    GIC試験片ホルダーとローディングブロックは、DCB(ダブルカンチレバービーム)試験アレンジによって長繊維強化複合材料のエネルギー解放率G1Cを測定するために使用されます。以下のように規格化されています: ISO 15024, prEN 6033, ASTM D5528, AITM 1-0005, AITM 1-0053, BSS 7273

  • 機能の説明:

    試験準備中、ローディングブロックは試験片に接着されます。次に、Ø8mmのコネクションホールを介して試験片ホルダーに引っ掛けます。

    荷重ブロックを介して引張力が加えられ、亀裂開口部が生成されます。

  • アドバンテージ:
    • 試験片を簡単に交換。
    • ビデオ録画オプションがない場合、この治具は-80℃から+ 250℃までの広い温度範囲で使用できます。
  • ビデオ録画オプション:

    • ビデオ録画オプションによりビジュアルでき裂をトラッキング。
    • ビデオ内の試験シーケンスのその後の正確な評価によるトレーサブルな測定結果。
    • ビデオカメラは、亀裂の伝播に沿ってキャリッジ上を移動し試験全体を録画します。

圧縮試験冶具(せん断荷重)、IITRIバージョン

  • アプリケーション:圧縮試験冶具は、ASTM D 3410に準拠した繊維強化複合材料の試験に使用されます。
  • 機能の説明:圧縮試験冶具はくさびクランプの原理に基づいています。キットは次のコンポーネントで構成されています:上部ホルダー、試験片グリップ本体、3セットのくさびジョー、センタリングスピゴット付きの設定ゲージ。

    センタリングエイドにより、試験片をくさびジョーに正確にアラインメント出来ます。クランプされた試験片とくさびジョーは、下部試験片グリップ本体に挿入されます。上部試験片グリップ本体を上部ホルダーに挿入します。デバイスのパーツは一緒に移動し、互いにかみ合います。センタリングボルトは、上部グリップと下部グリップのアラインメントを確実にします。

  • アドバンテージ:
    • 試験片アラインメントのためのセンタリングエイド
    • 220 kNまでの圧縮試験力
    • 対応温度レンジ -70から 300℃
    • 試験片表面をマシンニングする必要はありません

CAI圧縮試験冶具(衝撃後圧縮)

  • アプリケーション:衝撃後の残余圧縮強さ(CAI)の測定は以下の規格に準拠します:
    • Boeing BSS 7260c, ASTM D7137, DIN 65561, ISO 18352, prEN 6038
    • Airbus AITM 1-0010 issue 3
  • 機能の説明:圧縮試験冶具は衝撃後の残余圧縮強さの決定に使用されます。圧縮荷重は面内の試験片にかけられます。バージョンに応じて、試験片はクランプされるか、上端と下端で単純に支持されます。
  • アドバンテージ:
    • 試験片を簡単に交換
    • 治具は–70 から300℃の環境下で使用可能
    • サポートプレートで横剛性が増加
    • 上部と下部の接触面に交換可能な超硬インサート。

圧縮試験冶具(エンドローディング)

  • アプリケーション:ASTMD695およびASTMD3846に基づいたスロット付きシングルラップ試験片の試験:面内せん断の測定
  • 機能の説明:圧縮試験冶具は繊維強化複合材料の試験に使用されます。

    試験片は、2つの圧縮プレートの間に縦方向に荷重がかけられます。圧縮強度を測定するときは、縦レール付きの2つの座屈サポートが使用されます。曲げによる早期の材料破損を防ぎます。圧縮弾性率を測定するためのひずみゲージに対応するために、ノッチ付きの2つの座屈サポートが使用されています。固定ストップ付きのマウントは、試験片の正確なアラインメントを保証します。

  • アドバンテージ:
    • ツール無しで試験片を挿入
    • 試験機の圧縮軸に対する正確なセンタリング
    • 圧縮プレートの交換にツールは必要ありません。

積層間せん断強さ測定用冶具

  • アプリケーション: ASTM D2344 M, EN 2563, ISO 14130, EN 2377準拠の積層間せん断強さ (ILSS)の決定
  • 機能の説明:積層間せん断強さ (ILSS)の決定用の3点曲げ試験冶具。ILSSは典型的な品質保証で使用されるメソッドです。材料の比較に最適な方法です。

    スパンが小さいことを考慮すると、ダイが上部アンビルと正確にアラインメントされていることが特に重要です。これはダイアームによって確実に行われています。このアームは試験片をインストールするために固定されています。加えて、温度センサーを、恒温槽での試験のために、試験片のすぐ近くのダイアームに取り付けることができます。

    10 mmでは、アンビル/厚さの比率は非常に短くなります。結果として、高いせん断力と比較的低い曲げモーメントが試験片に発生します。応力のピークは上部アンビルの近くで発生するため、この方法では見かけのせん断特性のみが提供されます。

  • アドバンテージ:
    • ダイに対する上部アンビルの正確なセンタリング
    • 上部アンビルは簡単に調整可能
    • 試験片の近くに温度センサーをクランプするオプション
    • 荷重20 kNまで
    • 上部アンビルとダイは簡単に交換可能
    • オプションのリードスクリューアジャスターを使用すると、ラミネートの厚さを変更するために上部アンビルをすばやく正確に調整できます。

3点曲げ試験

  • アプリケーション:2つの弾性限界(ISO、ASTM)間の曲げ弾性率10~50%Fmax(EN 2562)および10~25%Fmax(EN 2746)の決定
  • 機能の説明:マシーンの変位が補正されたときに、クロスヘッドストロークモニターでたわみを測定しています。
  • アドバンテージ:
    • ツール固有の変形を防ぐ頑丈な構造
    • 後の拡張を可能にするモジュラー設計
    • 調整可能なセンタリングストップでの試験片の確実な位置決め
    • 正確な平行度のためのディスタンスゲージの使用によるアンビルとダイの正確な位置合わせ
    • ダイとアンビルの正確なセンタリング
    • 高いサポートブロックにより、繊維強化複合材料を試験するために十分なストロークが可能になります
    • 3点および4点の曲げ試験と異なるダイおよびアンビル半径などを簡単に交換可能

4点曲げ試験

  • アプリケーション:0.05~0.25%の伸び(ISO 14125)または0.1~0.3%の伸び(ASTM D7264)による曲げ弾性率の決定
  • 機能の説明:規格では、たわみはサポート間の中央で直接測定することができる。
  • アドバンテージ
    • ツール固有の変形を防ぐ頑丈な構造
    • 後の拡張を可能にするモジュラー設計
    • 調整可能なセンタリングストップでの試験片の確実な位置決め
    • 正確な平行度のためのディスタンスゲージの使用によるアンビルとダイの正確な位置合わせ
    • ダイとアンビルの正確なセンタリング
    • 高いサポートブロックにより、繊維強化複合材料を試験するために十分なストロークが可能になります
    • 3点および4点の曲げ試験と異なるダイおよびアンビル半径などを簡単に交換可能

ノッチ圧縮試験用冶具(OHC/FHC)

  • アプリケーション:ノッチ圧縮試験オープンホール圧縮(OHC)とフィルドホール圧縮(FHC)は以下のように規格化されています: ASTM D6484, ASTM D6742, Boeing BSS 7260-Type 1, SACMA SRM 3R-94, Northrop NAI -1504C
  • 機能の説明:この試験治具は繊維複合材の規格化されたノッチ圧縮試験(オープンホール圧縮OHC、フィルドホール圧縮FHC)を行うために使用されます。プロセスでは、規格化された試験片が両側の固定具に挿入され、ガイドされます。負荷は試験片グリップか圧縮プレートによりかけられます。
  • アドバンテージ:
    • 試験片グリップか圧縮プレート、必要に応じどちらかで負荷をかけます。
    • 負荷を伝達するためにクランピング表面にはモリブデンコーティング。

油圧複合材圧縮冶具(HCCF)

  • アプリケーション:
    • ISO 14126, prEN2850, Airbus AITM 1-0008, ASTM D3410, ASTM D6641, JIS K 7076, RAE TR 88012 CRAG methods 400 and 401, QVA-Z10-46-38, ASTM C1358, Airbus document X88SP1105735に準拠した試験:: ”ツビックローエル HCCFを用いたAITM 1.0008 A1およびA2によるプレーン圧縮試験” 
    • クランプによる負荷(せん断荷重)あるいはエンドサポートと同時クランプによるコンバイン負荷(コンバイン荷重)による’プレーン’、’オープンホール’、および’フィルドホール’の圧縮試験
  • 機能の説明:複合材料用の油圧圧縮治具(HCCF =Hydraulic Composites Compression Fixture)は、長繊維強化複合材料の圧縮特性を決定するために使用されます。ひずみは、標準として両サイドでひずみゲージを使用して測定されます(グリッド長> 3mm)。

    この圧縮治具にはトップにコネクションホールが空いています。ボトムは圧縮プレートの上にマウントされます。ユーザーの要求によっては、タブ間の距離とグリップ間距離が最初の標点距離より少なくとも2mm大きい試験片の場合、両サイドで測定するクリップオン式伸び計も使用可能です。

  • アドバンテージ: 

    • 温度レンジ -60℃から+150℃で使用可能。
    • オープンデザイン形状(C-シェイプ)により、試験片の交換作業が簡単に行え、伸び測定システムの使用も容易になります。
    • 非常に正確な試験片のアラインメントが保証されます。
    • 平行締付油圧クランプの原理により、ほぼ一定の変形速度で、スリップスティックやたわみのない力を加えることができます。
    • 試験片グリップの正確なアラインメントのための精密ガイドコラム。
    • 低摩擦のボールガイドは、試験結果の歪みを防ぎます。
    • 可動チャック歯の磁気サポートにより、試験片の交換とクランプ面のクリーニングが容易になります

DIN ISO 4578, DIN EN 1464, Airbus QVA-Z10-46-03準拠のフローティングローラー はく離試験治具

  • アプリケーション:DIN ISO 4578, DIN EN 1464, Airbus QVA-Z10-46-03 及び EN 2243-2 に準拠したフローティングローラーピール試験におけるはく離抵抗性の測定リジッドコンポーネントとフレキシブルコンポーネント間の高強度接着に使用される接着剤の評価。

ベアリング強度試験冶具

  • アプリケーション:ベアリング強度試験治具は、繊維強化複合材料の試験に使用され、次のように規格化されています:
    • Airbus AITM 1-0009:ボルトベアリングのベアリング強度の決定
    • ASTM D 5961 Method A:ポリマーマトリックス複合積層板のベアリングの応答性
    • ISO12815:プレーンピンベアリング強度の決定
    • ASTM D 7248 Method A:2ファスナー試験片を使用したポリマーマトリックス複合積層板のベアリング/バイパス相互作用応答性
  • 機能の説明:
    • AITMに準拠したデザイン
      ベアリング強度試験治具の上端は、試験片グリップにマウントされます。
      試験片の上端はベアリング強度試験治具に取り付けられ、下端は平行クランプグリップでクランプされます。

      ASTMに準拠したデザイン
      ベアリング強度試験治具の上端は、試験片グリップでクランプされます。
      試験片の上端はベアリング強度試験治具に取り付けられ、下端は平行クランプグリップでクランプされます。
      別の方法としては、治具はASTM D5961 メソッド Aに応じてマウントされることも可能です。

  • アドバンテージ: 

    • 簡単な試験片の交換
    • 治具は-55 から+250℃の温度環境下で使用可能。
    • セルフアラインテンショングリップはASTM治具と一緒でも使用できるため、AITMからASTMへ迅速に切り替える事が出来ます。

製品についてご質問はありますか?

我々の専門家へいつでもコンタクトをしてください。
皆様のニーズを話し合うことを楽しみにしております。

 

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アプリケーション

83_V_ノッチ_レール_せん断

V-ノッチせん断試験

面内せん断特性値を測定するために主に行われます。
行先 V-ノッチせん断試験
31_CAI

衝撃後圧縮 CAI

この試験は、岩や鳥に当たった場合、または事故で損傷を受けた場合に、航空機または車両に発生する可能性がある損傷を測定するために実施されています。
行先 衝撃後圧縮 CAI
51_ILSS

積層間せん断強さ ILSS

層間せん断強度は、通常、ショートビームせん断試験を用いて測定されます。
行先 積層間せん断強さ ILSS
21_圧縮試験

圧縮試験とノッチ圧縮試験 (OHC、FHC)

異なる繊維マトリックスからなる複合材料向け
行先 圧縮試験とノッチ圧縮試験 (OHC、FHC)

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名前 タイプ サイズ ダウンロード
  • プロダクトインフォメーション:Vノッチビーム(losipescu) -せん断試験デバイス PDF 676 KB
  • プロダクトインフォメーション:Vノッチレールせん断治具 PDF 204 KB
  • プロダクトインフォメーション:ミックス曲げ試験冶具 PDF 1 MB
  • プロダクトインフォメーション:長繊維強化複合材のG1C試験用冶具 PDF 2 MB
  • プロダクトインフォメーション:圧縮試験冶具(せん断荷重)、IITRIバージョン PDF 289 KB
  • プロダクトインフォメーション:CAI圧縮試験冶具(衝撃後圧縮) PDF 643 KB
  • プロダクトインフォメーション:圧縮試験冶具(エンドローディング) PDF 287 KB
  • プロダクトインフォメーション:積層間せん断強さ測定用冶具 PDF 547 KB
  • プロダクトインフォメーション:3/4点曲げ試験冶具 PDF 271 KB
  • プロダクトインフォメーション:ノッチ圧縮試験用冶具(OHC/FHC) PDF 295 KB
  • プロダクトインフォメーション:油圧複合材圧縮冶具(HCCF) PDF 89 KB
  • プロダクトインフォメーション:高強度接着継手用フローティングローラーはく離試験治具 PDF 131 KB
  • プロダクトインフォメーション:ベアリング強度試験冶具 PDF 3 MB
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