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ロボット試験システム roboTest P

全自動の金属の引張試験および複雑な試験要求向け ダウンロード
産業
  • 金属
試験タイプ
  • 引張
試験片レンジ
  • 試験片重量 10 kg 迄
  • 複雑な試験要求
規格
  • ISO 6892
  • ASTM E8

roboTest Pとは?

roboTest Pとは金属の引張り試験向けの完全自動試験システムです。試験片の寸法と表面に応じて、最大300個の試験片を自律的に試験できます。

オペレーターがシステムの安全領域で試験片をマガジンへ置きます。試験の実行中にマガジンを充填することも可能です。

システムを起動すると、試験片のフィード、試験、試験片の残りの除去が自動的に行われます。試験片試験手順はオペレーターがいつでも指定できます。適切な許容基準により、試験片残片の良否を分別して廃棄することが可能になります。

断面積測定装置、IDスキャナ、粗さ測定装置または硬度計などの追加装置を使用することで、試験片のスループットを顧客の要件に最適に合わせることができます。r 値の決定や減面率も、自動で正確かつ再現性よく実行されます。

試験片のスループットを向上させるために、複数の材料試験機をシステムに接続できます。

手動試験では、試験片グリッパーをサイドへずらす事で、オペレーターによる試験機へのアクセスが可能となります。2 台の試験機を備えたシステムの場合、追加の安全領域によって、オペレータは自動操作と並行して手動試験を実行できます。

厚板向けロボット試験システム

厚板の引張試験用1200kN試験機を備えたロボット試験システム roboTest P試験前に、試験片の断面と長さの両方が自動的に測定されます。

利点

  • オペレーターによる影響(手の温度/湿度、試験片装着時の直線性など)が排除され、再現性の高い試験が可能です。
  • ラボのスタッフ等はルーティーンの作業から解放され、より複雑な仕事に集中出来ます。
  • システムはスタッフの仕事以外の時間(ランチ休憩やナイトシフトなど)でも常に可動ができ、試験を止める必要がありません。。
  • 全自動化により試験片1本当りの試験コストが削減されるため、1年~2年で投資が回収できる計算となります。
  • システムは信頼性の高い試験レポートを作成、あるいは統計的な長期試験モニタリング等も行います。

autoEdition3 自動試験ソフトウェア

autoEdition3 自動試験ソフトウェアはロボット試験システムの中核です。ソフトウェアは、すべての自動化されたプロセス、コンポーネント、デバイスを制御、規制、監視します。

autoEdition3 自動化ソフトウェアを testXpert試験ソフトウェアと組み合わせると、トレーサブルで改ざん防止された結果が得られます。autoEdition3 を開始するとすぐに、ユーザーはtestXpertユーザーインターフェイスと一貫したルック&フィールによる直観的な操作の利点を体験できます。

autoEdition

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