材料試験機およびアクセサリー
材料試験機および試験機器は、材料の物理的特性を調べるために使用されます。これらは、品質保証だけでなく、研究開発においても、材料や部品の耐荷重能力、強度、延性、硬度、その他の機械的特性を測定するために使用されます。
万能試験機 動的試験機 硬度計 衝撃試験 自動試験システム 押出式プラスチック粘度計/メルトフローテスター HDT & Vicat クリープ試験機 二軸/三軸試験機 シートメタル試験機 改修された試験機
材料、コンポーネント試験における信頼性の高い結果のベースは、試験システムの一つ一つのコンポーネント間に完璧な調和にあります。だからこそ私たちは、荷重フレームや主要部品を含むすべてを自社で開発・製造しています。伸び計、ロードセル、電子機器、試験ソフトウェア、試験片グリップ、試験治具など、あらゆる部品を自社で製造しているため、実績のある標準コンポーネントを組み合わせて、お客様のニーズに正確に合致する個別の試験システムを構築することができます。
衝撃試験
衝撃試験機は、急速な荷重や温度変化条件下における材料または部品の破壊挙動を測定するのに役立ちます。ZwickRoellの衝撃試験機には、振り子式衝撃試験機と落下式衝撃試験機があります。
プラスチックや金属のノッチ付き試験片を用いた衝撃試験には、幅広い種類の振り子式衝撃試験機をご用意しています。シャルピー、ダイナスタット、アイゾット、および引張衝撃試験(A/B法)に対応した、5.5ジュールから750ジュールまでの標準規格準拠の試験を提供しています。
当社の落下式衝撃試験機は、プラスチックや複合材料、金属の試験に最適です。Amsler HITシリーズの落下式衝撃試験機は230ジュールから2,000ジュールまで、金属試験用の高エネルギー落下式衝撃試験機は最大120,000ジュールまで対応しています。
HDTおよびVicat試験機
多くのプラスチックの耐熱性は、ISO 75およびASTM D648に準拠した熱変形温度(HDT)の測定、ならびにISO 306、ASTM D1525、およびISO 2507に準拠したビカット軟化温度(VST)の測定によって決定されます。
完全自動化された試験シーケンスを備えた熱変形試験機は、研究開発、受入検査、生産監視、教育・訓練目的など、あらゆるISOおよびASTM規格に適合しています。